昨年度、「誰もが自分らしい考えをもつことができる道徳科の授業」といった研究を行いました。さまざま手立てを講じることで、活発な議論になり、今までより深く考えた自分なりの考えをもつことができました。
今年度は、さらに一人一人が自分の生き方を考えられる議論となるよう、授業の初めに「あれ?何でだろう?」と子ども自らが問題意識をもつことができるようにし、その上で、昨年度に引き続き、「議論を生み出すための工夫」を取り入れた実践に取り組みたいと考えました。そして、「授業が終わっても考え続けたい」と思えるような子どもの問題意識に焦点を当てた道徳の授業を目指したいと考えました。
「考えたい」と思いながら議論できるようにするために
子どもは、自ら「考えたい」と思って議論しているのかな?
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